永年にわたって愛され続ける甲子園テニスクラブは、多くのテニス愛好者にとって憧れのテニスクラブです。
アクセスに便利な立地と、レベルアップに適した質の高い環境で、充実のテニスライフをお送りいただけます。
甲子園といえば、『野球の聖地』という印象をお持ちの方は多いでしょうが、『スポーツの聖地』というイメージはあまりないかもしれません。実際のところ甲子園地区には、『スポーツの聖地』と呼ぶにふさわしい歴史があります。1924年に阪神甲子園球場が完成。当時は野球の専用球場ではなく、陸上競技場やサッカー・ラグビーの球技場としても使用できる構造であったため甲子園大運動場と命名されました。それに続いて周辺にさまざまな運動施設ができ、当時としては、関西屈指の一大スポーツセンターだったようです。そこには目を見張るテニスコート群があり、「百面コート」と称されました。それこそが甲子園テニスクラブの前身です(当時は、「甲子園国際庭球倶楽部」と呼ばれていました)。さまざまなスポーツの一時代を築いた甲子園地区が、野球だけでなくスポーツの聖地と呼ばれる所以がお分かりいただけると思います。
そんな、百面コートの時代から多くのテニス愛好者に親しまれ続ける甲子園テニスクラブには、歴史と伝統が息づいています。かつては、国際試合や全日本選手権大会といったビッグゲームが開催されるなど、みんなが憧れる名門クラブとして歴史を歩んできました。これから先も名門と呼ばれるにふさわしいクラブを目指して、テニスを愛する会員の皆様のテニスライフをサポートしていきます。
百面コート一部
旧センターコート
甲子園テニスクラブの会員様の多くは、趣味のテニスをじっくり楽しまれたり、リフレッシュや健康維持などを目的に来られますが、公式戦を意識してレベルアップを目指して来られる方もいらっしゃいます。アットホームな雰囲気の中で趣味を同じくする仲間たちと気持ちの良い汗を流し、テニスを存分に楽しみつつも、メンバー同士で互いに切磋琢磨し、上達できるよう、精力的に活動されています。
通いやすい立地にあるのも、甲子園テニスクラブの魅力の一つです。阪神電車甲子園駅から徒歩5分というアクセスのしやすさはもちろん、飲食店や商業施設が点在する市街地にあることも便利さのポイントです。午前中からテニスをして、お昼は外に出て近所のお店でランチを食べ、午後から再びテニスに興じるといったことも気楽にできます。また、帰りがけに会員同士で飲みに行ったり、近くでお買い物を済ませて帰るなんてことができるのも、この立地ならではの利点です。
スポーツの聖地『甲子園』で、充実のテニスライフをぜひ実現してください。